02. 準備編-装備・持ち物・トレーニング-

装備は?

天候の良い時の登山スタイルの服装

  • 長袖Tシャツ:着替え用も準備
  • 薄手フリースパーカー:少し寒い時に上から羽織れるもの
  • 登山用パンツ:多少の霧でも対応できる撥水機能があり、短パンではなく、かかとまで長さがあるものが良い
  • 登山用厚手靴下:着替え用も準備
  • 登山靴:足首を覆うハイカットで、防水機能があるもの、ABCマートで店員さんに伺って購入
  • スパッツ:小石や雨が靴に入るのを防ぎます
  • グローブ:軍手でも可
  • ザック:20〜35L容量、腰の部分で固定できるものが良い
  • 帽子:撥水機能があるとベター、風で飛ばされないようになるもの
  • 杖、ストック:あった方が楽です、杖は五合目売店でも購入できます

寒い時や雨天時の登山スタイルの服装

  • ダウンジャケット:コンパクトになるもの、山頂付近は寒いので必須
  • セパレートタイプの雨具:通気性の良いGoa-Tex素材がベスト、防寒にもなります
  • ザックカバー:雨よけ、霧や小雨の時用
  • ポンチョ:多雨の場合にザックごと覆うように着用するもの、大きいサイズのビニールカッパでも代用可能
  • 厚手ゴム手袋:グローブに雨で濡れると手が冷えるので、グローブの上から着用できる大きめで丈夫なもの

持ち物は?

なるべく軽くした状態で登りたいので、ザックには最低限の物を入れて行きます。濡れてはいけない物はビニールなどに入れてザックに。

  • タオル:汗や雨を拭いたり、防寒や日焼け防止で首に巻いたりできます、濡れて使えなくなることもあるので予備も持って行く
  • 水:500mlペットボトル4本、なるべく身軽にするために水がなくなったら途中の山小屋で買う(値段は高くなりますが)つもりで、あるガイドブックには晴天時で大人男性1日2〜3Lの水分が必要とありましたのでご参考に
  • 携行食:手軽に食べられ栄養補給になるものでカロリーメイトやソイジョイや塩分補給になるものなど
  • ヘッドライト:夜間登山には必需品、山小屋でも深夜の準備の際に使用します、予備の電池も準備
  • 一日目の昼食
  • お金:登山途中のトイレは有料なので小銭を用意する、山小屋の宿泊費も
  • ビニール袋:ゴミ袋や濡れた衣類を入れたりします
  • 日焼け止めクリーム
  • 常備薬

体力の準備

足腰には自信がありますが、重い荷物を背負っての長時間の登山は不安を感じます。
また、買いたての登山靴も慣らす必要があります。
登山1ヶ月前から夜のウォーキングを始めました。
初めは、登山靴を履き手ぶらでウォーキング、
次は、ザックに何か入れて負荷をかけてウォーキング、
たまに、ランニングなど工夫しました。
そして富士登山に心配なのは高山病です。
血中酸素濃度を高めるためにも鉄分の多い食事を心掛けました。

うえへ