05. ウェストミンスター寺院とバッキンガム宮殿

イギリス2日目の今日の予定は、
ビッグ・ベンBig Ben、
ウェストミンスター寺院Westminster Abbey、
バッキンガム宮殿Buckingham Palaceの衛兵交替式、
ナショナル・ギャラリーThe National Gallery、
コヴェン・トガーデンCovent Garden
などへ行きます。

 

朝は曇りですごい湿度。

まず、ウエストミンスター寺院Westminster Abbeyを見に行きます。

ホテル最寄りのアールズコート駅Earl’s Courtから
ディストリクト線Districtでウェストミンスター駅Westminsterへ。

アールズコート駅Earl’s Court

アールズコート駅Earl’s Courtのホーム。

今日は金曜日なので、朝の電車は会社勤めの方々ばかりです。
降りる1つ前の駅で、サラリーマンの男性が席を勧めてくれた。
やさしい。
でも「次の駅で降ります。」と逆にゆずりました。
ありがとう、お兄さん。

 

ウェストミンスター駅Westminsterを出るとまさにロンドンの風景。
朝もやのビッグ・ベンBig Benです。

朝もやのビッグ・ベン

国会議事堂Houses of Parliamentの時計塔ビッグ・ベンBig Ben。
工事担当者ベンジャミン・ホールBenjamin Hallに由来した愛称。
もともとは塔の中の鐘につけられていた名前だそうです。

そして9:30から開館するウェストミンスター寺院Westminster Abbeyへ。

ウェストミンスター寺院

ウェストミンスター寺院Westminster Abbeyの入り口側。入場料£16。
向かって左が現金払いの人、右がクレジットカード払いの人の入り口になります。
寺院でクレカが使えるとは。

パリのノートルダム大聖堂も初めて見たときびっくりしたけど、
ヨーロッパの建築は、やっぱり装飾がすごい。

ウェストミンスター寺院の装飾

細かい装飾には、目を見はります。


ウェストミンスター寺院の装飾

何人いるんだ?

オーディオガイドは入場料に含まれているので、日本語のを借りて内覧。
外観の荘厳さはもちろん、中も厳かです。寺院内は撮影禁止でした。
世界文化遺産で、歴代の王や女王、政治家などが多数埋葬されています。
そして、歴代王の戴冠式なども執り行われてきたそうです。
ダイアナ元妃の葬儀もここで行われました。

ウェストミンスター寺院出口側

ウェストミンスター寺院Westminster Abbeyの出口側。

バッキンガム宮殿Buckingham Palaceの衛兵交替式に向かいます。
ビッグ・ベンBig Benを背にし、
セント・ジェームス・パークSt.James’s Parkを右手に見て
宮殿を目指します。

セント・ジェームス・パーク

右にはセント・ジェームス・パークSt.James’s Park。
ごつごつした木肌のおどろおどろしい並木が続きます。

バッキンガム宮殿Buckingham Palace敷地内へ入れるゲート発見。

バッキンガム宮殿のゲート

地元の子供たちも見学に来ていました。


バッキンガム宮殿

これがバッキンガム宮殿Buckingham Palaceか。エリザベス女王の本宅です。
衛兵交替式30分前、ゲート前には人々が集まりだしていました。

衛兵交替式は8〜4月は偶数日、5〜7月はほぼ毎日11:30〜行われています。
今日は3月2日(偶数日)。
撮影ポイントは、宮殿の正面ゲート目の前の
クイーン・ヴィクトリア・メモリアルQueen Victoria Memorial。

クイーン・ヴィクトリア・メモリアル

みんな、今か今かと待ち構えています。


バッキンガム宮殿

クイーン・ヴィクトリア・メモリアルQueen Victoria Memorialから見たバッキンガム宮殿Buckingham Palace。
オフシーズンでも観光客結構います。

11:30過ぎた頃、騎馬隊がっ!

バッキンガム宮殿騎馬隊

騎馬隊が通過!まばらだった人の群れが、こんなにたくさんになりました。


バッキンガム宮殿騎馬隊

一瞬の出来事です。

11:50になっても衛兵交替式は始まらず、多くの人があきらめて帰り出しました。
人が空いたので、正面ゲート近くに行って警備に当たっている衛兵さんを撮影。
赤い制服がおなじみですが、冬場はグレーのコートを着ています。

バッキンガム宮殿衛兵さん

こんな様子で見張っています。


バッキンガム宮殿衛兵さん

たまに歩きます。


バッキンガム宮殿衛兵さん

正面ゲートからは2人の衛兵さんが見えます。

ん?何か看板立ってるな。
バッキンガム宮殿看板

「今日の衛兵交替式はありません」だって!ショック!
これから見に行く方はこんな場合もあるので、ご注意ください。

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