08. 夜のテート・モダン、そしてテムズ川

セブン・シスターズSeven Sistersからホテルに戻り、
雨で濡れたコートが乾くまでと思い眠っていたら18:00くらい。
夜遅くまで開館している美術館テート・モダンTate Modernに行きます。
この美術館の開館時間は10〜18時ですが、金曜と土曜は22時まで。
(最終入場は閉館の45分前)
今日は幸いにも土曜日。
ホテル最寄りのアールズコート駅Earl’s Courtから
ディストリクト線Districtで9駅目ブラックフライアーズ駅Blackfriarsで下車。
まず、ミレニアム・ブリッジMillenium Bridgeを目指します。

セント・ポール大聖堂

ミレニアム・ブリッジMillenium Bridgeを目指していると
ライトアップされたセント・ポール大聖堂St. Paul’s Cathedralが見えます。

ミレニアム・ブリッジMillenium Bridgeを渡ると
テート・モダンTate Modernに着きます。

ミレニアム・ブリッジ

セント・ポール大聖堂St. Paul’s Cathedralを背にして
ミレニアム・ブリッジMillenium Bridgeを渡るとテート・モダンTate Modernです。

ミレニアム・ブリッジMillenium Bridgeからのテムズ川River Thamesの眺めです。

 ミレニアム・ブリッジからの眺望

奥の方にはタワー・ブリッジTower Bridgeが見えます。

振り返るとセント・ポール大聖堂St. Paul’s Cathedralが
夜に浮かび上がっていました。

ミレニアム・ブリッジから見たセント・ポール大聖堂

ミレニアム・ブリッジMillenium Bridgeを渡り切った付近で
振り返るとこのような景色。

夜の景色を堪能して、テート・モダンTate Modernへ。
テート・モダンTate Modernは入場料無料ですが、寄付制となっています。
20世紀以降のモダンアートが集まっています。
館内マップを£1で購入。
ここは写真撮影可なので作品をバシャバシャ撮ります。

ピカソ

ピカソPicasso『Nude Woman with Necklace』

ピカソ作品の存在感は別格です。

 ジョルジョ・デ・キリコ

デ・キリコde Chirico『The Painter’s Family』

シュルレアリスムの先駆け、デ・キリコde Chiricoです。

ダリ

ダリDalí『Mountain Lake』

大好きなダリDalíの作品も。

草間彌生

草間彌生さんの企画展が行われていました。企画展は有料です。

草間彌生さんの企画展はこちらでも人気です。
現代作家のユニークな作品もたくさん。

Marisa Merz

Marisa Merz『Untitled (Living Sculpture)』

彫刻

いろいろなインスピレーションが生まれてきそうです。

テート・モダン写真

笑っちゃう写真作品もあり。

テート・モダン、リヒテンシュタイン

リヒテンシュタインLichtenstein『Whaam!』

リヒテンシュタインLichtensteinのダイナミックな構図と、

テート・モダン、ブラック

ブラックBraque『Mandora』

ピカソPicassoとともにキュビスムを創始した
ブラックBraqueの作品には感激しました!

テート・モダン、モネ

モネMonet『Water-Lilies』

モネMonetが表現する光に包まれ、
アートに没頭する時間を過ごしました。

帰りは再びミレニアム・ブリッジMillenium Bridgeを渡り
テムズ川北岸沿いを歩いてみました。

ブラックフライアーズ・ブリッジ

ブラックフライアーズ・ブリッジBlackfriars Bridge

HMSプレジデント号

HMSプレジデント号HMS President

ホラーツアーのダブルデッカー

ホラーツアーをしているダブルデッカーが通り過ぎました。
うまく撮影できませんでしたが、車内はランプの照明で薄暗くしています。
楽しそう。

ロンドン・アイ

対岸には新名所ロンドン・アイの観覧車がライトアップ。その右にはビッグ・ベンBig Benも。

テンプル駅temple(ディストリクト線District)から地下鉄に乗り、
ホテル近くのスーパーで食料調達。

3日目の食料

イギリス3日目にして初めてギネスGUINNESSを飲みました。
右に写っているのはミルクのボトル。かわいいです。

明日は、オプショナルツアーで
ストーンヘンジStonehenge、バースBath、コッツォルズCotswoldsに向かいます。

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