12. 最終日、大英博物館にオリンピックメダル

夕方に帰国の飛行機が発ちますが、それまでまだまだロンドン観光です。
早朝にホテルをチェックアウトして、
まずケンジントン・ガーデンズKensington Gardensへ向かいます。
初日に行けなかったのでリベンジです。

ケンジントン宮殿

ケンジントン宮殿Kensington Palace。かつてはチャールズ皇太子と故ダイアナ妃の住居でした。

今日は珍しくよい天気で、朝の空気も加わり清々しい。
宮殿の目の前には、ラウンド池Round Pondがあり、
ラウンド池白鳥とか、鳩とか、鴨とか、
ラウンド池人懐っこく寄ってきます。
ケンジントン・ガーデンズケンジントン・ガーデンズKensington Gardensは、
地元の人がランニングやサイクリング、通勤の近道として利用しています。
公園からは、道路を挟んでロイヤル・アルバート・ホール
Royal Albert Hallが見えます。音楽の殿堂です。

ロイヤル・アルバート・ホール

ロイヤル・アルバート・ホールRoyal Albert Hall。歴史のあるコンサートホールです。

それに向かい合うように、アルバート公記念碑Albert Memorialがあります。

アルバート公記念碑

アルバート公記念碑Albert Memorial。アルバート公が中心に座っています。
持っている本はロンドン万博のパンフレット。

アルバート公はヴィクトリア女王の夫で、
ロンドン万博で大きな役割を果たしたそうです。
万博の利益で、周辺にある
ロイヤル・アルバート・ホールRoyal Albert Hall、
ヴィクトリア&アルバート博物館Victoria & Albert Museum、
自然史博物館The Natural History Museum、
科学博物館Science Museumを建設しました。
故ダイアナ妃を記念したこんなものも。

ダイアナ・メモリアル・ファウンテン

ダイアナ・メモリアル・ファウンテンDiana’s Memorial Fountain。
整備中のようでオープンしていませんでした。
人口の泉のようなもので、手とか足をつけて楽しむようです。

ケンジントン・ガーデンズKensington Gardensに隣接する
ハイド・パークHyde Parkを抜けて、一般道に出ると馬車が歩いている。

馬車

馬車が日常的に通ります。

続いては、大英博物館The British Museumに向かいます。
ピカデリー線Piccadillyでハイド・パーク・コーナー駅Hyde Park Corner
からホルボーン駅Holbornで下車。しばらく歩くと見えてきました。

大英博物館

大英博物館The British Museum。入館料は無料ですが、寄付制です。


大英博物館のメイン・エントランス

大英博物館The British Museumのメイン・エントランス。
天井の模様がおもしろい。

ここでの必見は、次の通りです。

ロゼッタ・ストーン

ロゼッタ・ストーンRosetta Stone。エジプト象形文字の解読に大きな役割を果たした。
3つの言語で同じ内容が書かれている。


ラムセス2世の胸像

古代エジプトのファラオ、ラムセス2世の胸像Coossal bust of Ramesses II。


パルテノン神殿彫刻

ギリシア・アテネのパルテノン神殿彫刻The Parthenon Marbles


イースター島の巨石像

イースター島の巨石像Hoa Hakananai’ a


エジプト死者の書

死者の書The Book of the Dead


オリンピック・メダル

オリンピックに関する展示もありました。
今夏の2012年ロンドン・オリンピックで使われるメダルです。

博物館とその近くのお店でお土産を買い、まだまだ、ロンドンを歩きます。

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