11. コッツォルズでハリー・ポッターの世界へ

ツアーバスはコッツォルズ地方Cotswoldsレイコック村Lacockへ向かいます。
虹

これから行くレイコック・アビーLacock Abbeyは
13世紀に女子修道院として建てられました。
16世紀に修道院は解散し、その後邸宅として改装。
修道院の名残は今でも残っていて、映画『ハリー・ポッター』の
ロケ地になっています。

レイコック・アビーとFox Talbot Museumのエントランス

レイコック・アビーLacock Abbey & Fox Talbot Museumのエントランス。

レイコック・アビーLacock Abbey & Fox Talbot Museumの
エントランスに入り、入場料を払います。
入場料は、見学するものと寄付の有無により4パターン。
レイコック・アビーLacock Abbeyの回廊と庭のみの見学は£7.90、
これに寄付も支払う場合は£8.70。
レイコック・アビーLacock Abbeyの回廊と庭に加え、
邸宅として使用していた頃の部屋も見学する場合は£10.70、
これに寄付も支払う場合は£11.80。
私は回廊と庭のみの£7.90のチケットを購入。
買ったチケットは見学途中で提示する場面があるので
なくさないように念を押され、別の出口を指示されます。
歩いて行くと、大自然です。

レイコック・アビー

レイコック・アビーLacock Abbeyが遠くに見えます。


昔の民家

ビール作りとパン作りを営んでいた民家の内部を見ることができます。


コッツウォルズの民家

煙突がかわいい民家です。現代的な車との対称も趣があります。


レイコック・アビーのアーチ

かわいい形のアーチです。

アーチを抜けると、レイコック・アビーLacock Abbeyがあります。

レイコック・アビー

レイコック・アビーLacock Abbey

レイコック・アビーの回廊

レイコック・アビーLacock Abbeyの回廊。


レイコック・アビー回廊から見える中庭

回廊から見える中庭。神聖な雰囲気が漂います。


レイコック・アビーの部屋

さまざまな部屋の内部を見られます。


『ハリー・ポッター』の看板

『ハリー・ポッター』の紹介もありました。

途中、おじさんが立っていてチケットの提示を求められました。
ここでチケットの種類を見て、おじさんが見学のルートを案内してくれるみたいです。
「2階へどうそ」と言っていたので、指示に従って行きます。

レイコック・アビー2階の廊下

レイコック・アビーLacock Abbeyの2階は邸宅の名残を残しています。

回廊と庭のみのチケットを買っていたけど、
おじさんは間違ってお部屋の方に案内してくれたみたいです。

レイコック・アビー2階の部屋

絵画やきれいな調度品が置かれた部屋がたくさん。
床に置かれているのは、社交ダンスの練習板でしょうか?

再び1階に降り、大広間へ。

レイコック・アビーの広間

天井にはさまざまな貴族の紋章が描かれています。
有力者を招いてい催しを開いていたのかもしれません。

レイコック・アビーLacock Abbeyを出て、
レイコック村Lacockのかわいらしい建物を探訪するはずでしたが、
時間がなくなり詳しい場所は行けず、町並みをざっくりと撮影。

レイコック村の町並み

レイコック村Lacockの町並み。
コッツォルズCotswoldsにはその地方で採れる石を使ったかわいらしい家々があり、その景観が近年人気です。

田舎の空気を堪能し、ツアーバスはロンドンへ戻ります。
ロンドンへ向かう車窓からの風景バースのパンをお土産にいただきました(ツアー料金に含まれています)。

サリー・ラン・バン

サリー・ラン・バン。サリー・ランというフランス女性がバースBathで作ったパン。
ふかふかでした。

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