バッキンガム宮殿Buckingham Palaceを背にし、
ザ・マルThe Mallというまっすぐな道を行くと
昨日行ったトラファルガー広場Trafalgar Squareと
ナショナル・ギャラリーThe National Galleryです。
アドミラルティ・アーチAdmiralty Archが見えてきます。
このアーチをくぐるとトラファルガー広場Trafalgar Squareです。
バッキンガム宮殿Buckingham Palaceから20分くらいで着きました。
トラファルガー広場Trafalgar Squareを抜け、
ナショナル・ギャラリーThe National Galleryへ。
ナショナル・ギャラリーThe National Galleryの前では
大道芸人さんがパフォーマンスをしていました。
アーティストに優しい街だなぁ。
ナショナル・ギャラリーThe National Galleryは入場料無料です。
ですが、寄付で成り立っているので、ぜひdonateしてください。
パンフレットは日本語版が売り切れていて、しかたないからEnglish版を購入(£1)。
西洋絵画の世界最高ランクのコレクションを所蔵する美術館です。
館内は撮影禁止で、絵画年代別に4つのセクションに分かれていました。
13〜15世紀の絵画、16世紀の絵画、17世紀の絵画、18〜20世紀の絵画の4つです。
13〜15世紀の絵画では、
ヤン・ファン・エイクJan van Eyckのあのミステリアスな絵画
『アルノルフィーニ夫妻像The Arnolfini Portrait』や
ボッティチェリBotticelli『ヴィーナスとマルスVenus and Mars』、
17世紀の絵画は、
フェルメールVermeerのキューピッドが印象的な
『ヴァージナルの前に立つ女A Young Woman standing at a Virginal』や
レンブラントRembrandt『自画像Self Portrait at the Age of 34』と
見所は多くありますが、
18〜20世紀の絵画は必見だと思います。
ターナーTurner、コローCorot、シスレーSisley、ルノアールRenoir、
マネManet、モネMonet、スーラSeurat、ルソーRousseau、
ゴッホGogh、ゴーギャンGauguin、セザンヌCézanne、ドガDegas
と感激作品多数でした。
ゴッホGoghは生涯で『ひまわりSunflowers』を12点描きましたが、
その1点がこの美術館にあります。
絵画鑑賞を楽しみましたが、お腹がすきました。
コヴェント・ガーデンCovent Gardenかその付近で
何か食べようかと思います。
ナショナル・ギャラリーThe National Galleryからは歩いて行ける距離です。
地図を見ながら歩いていると10分ほどで
コヴェント・ガーデン・マーケットCovent Garden Marketが見えてきました。
コヴェント・ガーデン・マーケットCovent Garden Market前でも
大道芸人さんがパフォーマンス。
マーケット内でも、お食事中のお客さん相手に歌のパフォーマンス。
かわいらしい雑貨を扱うショップがいろいろありました。
日本でも見たことあるプチコキャンという雑貨屋さんもありました。
アップル・マーケットApple Marketという露店が立ち並ぶスペースがあり、
洋服、雑貨などを販売していました。日替わりでお店が変わるそうです。
飲食店を除きましたが、どこも混んでいるしゆっくりできなさそう。
なんだか気が引けてきてしまったので
スーパーで何か買ってホテルでゆっくりすることにしました。
明日は海岸の白亜の壁セブン・シスターズSeven Sistersに行きます。